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『片腕マシンガール』初日舞台あいさつ

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みんな揃って井口式Vサインでポーズ! 左より、岸建太朗さん、デモ田中さん、石川ゆうやさん、亜紗美さん、井口昇監督、ジョン・シラベラエグゼクティブプロデューサー、鈴村正樹アクション監督、鹿角剛司さん、西村喜廣特技監督、羽山陽子プロデューサー

 片腕にマシンガンを備えた女子高生が、忍者たちを相手に激しい闘いを繰り広げるアクション映画『片腕マシンガール』が8月2日に初日を迎え、池袋シネマ・ロサで井口昇監督はじめスタッフ、キャストによる舞台あいさつがおこなわれました。
 上映終了後、大きな拍手の中、舞台に登場した井口監督は「こんなにたくさんの方に来ていただいて、上映中も爆笑が何度も起こったりして、ほんとに嬉しい限りです」とあいさつ。アメリカ資本により、アメリカでの公開を前提に作られた本作について「(アメリカ向けに)間違った日本を描写していこうと思いまして、いろいろ間違ったことをしているんですよ。間違った日本の描写がたぶん25ヶ所くらいありますので、ぜひ何度も観て探していただけたらと思います」と話し、客席の笑いを誘いました。

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「面白いと思ったら、ぜひ友達を誘ったりデートに使ったりしてください(笑)」と井口昇監督

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杉原ミキ役の亜紗美さんは浴衣で登場。「サプライズで監督の誕生日を祝ったり、楽しい現場でした」とのこと

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「みなさんの力で日本で公開できて嬉しく思っています」とジョン・シラベラエグゼクティブプロデューサー

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「いい人ほど残酷に死んだほうがいいんじゃない?」と提案し作品の残酷度を増したという西村喜廣特技監督

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「いろいろ条件のある中、監督のやりたいことを突っ込みました」とVFXスーパーバイザーの鹿角剛司さん

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「それぞれキャラクターを立てたアクションをつけるのが大変でした」と鈴村正樹アクション監督

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「現場ではほんといろいろなことをやって楽しかったです」と杉原スグル役の石川ゆうやさん

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「いままでで現場に人が一番多かったですね」と、井口作品常連でヤクザ金子を演じたデモ田中さん

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完成した作品を観て「面白かったです。思わず拍手しちゃいました」と藤井ヨウスケ役の岸建太朗さん

 ヒロイン・アミとともに闘うミキを演じた亜紗美さんは、血のりにまみれての激しいアクションという過酷なシーンに挑んでいるにもかかわらず「(撮影現場は)楽しくって、大変だったことは記憶にないですね」と力強いコメント。井口監督は「(亜紗美さんとは)何度か演出しているので阿吽の呼吸でできるんです。頼もしかったです」と、絶賛の言葉を贈りました。

 日本から世界に向けて送り出される規格外の日本映画『片腕マシンガール』は、8月2日(土)より池袋シネマ・ロサ、シアターN渋谷にてレイトショー上映中。上映期間中には、井口昇監督の過去の作品の特集上映やトークショーなどのイベントも開催されます。

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