注目度上昇中のフレッシュな俳優陣が共演する『はじめての家出』が2月14日に渋谷シアターTSUTAYAで初日を迎え、主演の金澤美穂さん、共演の斉藤リナさんと佐川大樹さん、菱沼康介監督が舞台あいさつをおこないました。
5作品を連続公開するシリーズ企画「avex ニュースター・シネマ・コレクション」の第4弾となる『はじめての家出』は、両親の離婚に揺れる中学生を主人公にした作品。
撮影中のエピソードを聞かれた主演の金澤さんは「(斉藤)リナちゃんと、(もうひとりの共演者の)米村美咲ちゃんと“天然が誰か”っていう話し合いで盛り上がっていました」とコメント。その話し合いの結果は斉藤さんによると「まぎれもなく金澤美穂さん」だそうで、金澤さん自身も「らしいです」と照れ笑いを浮かべました。
『はじめての家出』初日舞台あいさつ
舞台あいさつをおこなった菱沼康介監督、金澤美穂さん、斉藤リナさん、佐川大樹さん(左から)。金澤さん、斉藤さん、佐川さんはテニスボールを手にポーズ。菱沼監督曰く、テニスボールを持っている理由は「映画を観ていただければわかります」とのこと
主演をつとめた金澤美穂さんは「(共演者に)同世代の方が多いので、すごく楽しい現場でした」と撮影を振り返りました
「ほんとに同年代の人たちとすごく仲良くさせていただいて、ずっと楽しかったです。おしゃべりも楽しかったです」と斉藤リナさん
ラブレターを渡すシーンでは「ラブレターを渡したことがなかったので新鮮な気持ちでやらせていただきました」という佐川大樹さん
「色で物語を語るのが映画の面白みだと思うので、そこに注意していただけると楽しいんじゃないかなと思っています」と菱沼康介監督
バレンタインデイということもあり、舞台あいさつでは抽選で金澤さんと斉藤さんと一緒に記念撮影ができるというスペシャルプレゼントもおこなわれました。
写真は抽選をおこなう金澤美穂さん(左)と斉藤リナさん
菱沼監督は「映画には、観る前に“どんな映画だろう?”と想像する楽しみ、観ている間の楽しみ、観たあとに誰かと話す楽しみ、それから帰ったあとや10年後くらいに頭に残っているイメージが突然膨らむ楽しみの“よっつの楽しみ”があると思うので、この作品ものちのちにイメージが広がってくれればいいと思います」と作品について語りました。
『容疑者Xの献身』やドラマ「チーム・バチスタの栄光」で注目を集めている金澤美穂さん、『おっぱいバレー』(4月公開)の公開が控える斉藤リナさん、「セイコレGirls」準グランプリの米村美咲さんら、今後の活躍が期待される若手キャストが揃った『はじめての家出』は、2月14日(土)から20日(金)まで渋谷シアターTSUTAYAにて、モーニング&レイトショー上映されています。