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『サムライプリンセス 外道姫』初日舞台あいさつ

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舞台あいさつをおこなった水野大さん、平瀬美紀さん、綾部武さん(後列左より)、梶研吾監督、西村喜廣さん(前列左より)

 マンガ原作者・脚本家としても活躍する梶研吾監督と、海外からも注目される“残酷効果”の第一人者・西村喜廣さんが送り出すアクション映画『サムライプリンセス 外道姫』が7月25日にシアターN渋谷で初日を迎え、梶監督と西村さん、出演者が舞台あいさつをおこないました。
 舞台あいさつでは、西村さんが冒頭から「少ない予算で5日間で撮った作品なんですよ」と暴露し「その中で役者陣もメチャメチャ頑張っているので、そこらへんを観てほしいとコメント。梶監督も「これほど厳しい現場は初めて」だったと明かしつつ「マンガ(向き)のアイディアを、西村さんやCGの鹿角(剛司)さんの力をお借りして意外に表現できたかなと思っています。若い役者にもチャンスの場を与えられた」と作品の出来映えについて語りました。

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「昨年の12月に撮ってようやく公開ということで、観てもらえるのをすごく嬉しく思っています」と月光役の水野大さん

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「初めての経験ばかりの撮影だったんですけど、楽しんで観てもらえたら嬉しいです」とあいさつした満月役の平瀬美紀さん

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「スタッフがすごくあたたかくて暗い顔になることがない。すごく勉強になるなと思った現場でした」と赤龍役の綾部武さん

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「“突きつめていったらコメディになった”みたいな感覚で観ていただけるとありがたいなと思っています」と梶研吾監督

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「想像力をかきたてられるし、すごくいい作品になったと思う」と特殊造形・特殊メイク・残酷効果監督の西村喜廣さん

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写真撮影の際は西村さんも舞台下から携帯で俳優陣を撮影。写ってませんがその脇では梶監督もやはり携帯を構えています

 人気セクシーアイドルの希志あいのさんが映画初主演を果たしているのも本作の話題のひとつ。希志さんとラブシーンを演じた水野さんは「撮影が36時終わり(=前日から昼の12時までかかった)で朦朧とする中でやってた」と撮影を振り返りつつ「(希志さんに)リードしてもらいました。それも踏まえて観てもらえればと思います」と照れ笑いを浮かべました。

 海外の映画祭での上映も続々決定している『サムライプリンセス 外道姫』は7月25日(土)よりシアターN渋谷にてレイトショー。8月1日(土)には、主演の希志あいのさんと梶監督のトークショーが開催されます。

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