ひょんなきっかけからポールダンスに挑戦する“さえない男子”たちの青春ストーリー『ポールダンシングボーイ☆ず』が5月28日に初日を迎え、荒井敦史さん、阿久津愼太郎さんら主演をつとめたユニット・D2のメンバー10人と金子修介監督が新宿ミラノ1で舞台あいさつをおこないました。
いま注目のユニット・D2の舞台あいさつとあって、舞台あいさつチケットには5000人以上の申し込みが。国内最大級となる客席数1000以上の劇場を埋めたファンを前に、荒井さんは「映画は楽しかったですか?」、阿久津さんは「後ろのお客さん見えてますかー?」と、大きな声でアピール。西井幸人さんは「D2でこんなたくさんのお客さんの前でごあいさつさせていただくのは初めてで、スクリーンと会場の大きさにビックリしています。多くの方に観ていただけてほんとに嬉しいです」とあいさつしました。
そして、初日ならではのスペシャルな趣向として、D2メンバーが映画のために特訓したポールダンスを生で舞台上で披露。会場をさらに盛り上げました。
華麗な男子ポールダンスを生披露!:『ポールダンシングボーイ☆ず』初日プレミア舞台あいさつ
客席をバックに映画タイトルの入ったパネルを抱えたD2メンバーと監督。後列左より、山口賢貴さん、荒井敦史さん、上鶴徹さん、陣内将さん、近江陽一郎さん、金子修介監督。前列左より、池岡亮介さん、西井幸人さん、阿久津愼太郎さん、三津谷亮さん、根岸拓哉さん
メンバーに見守られつつ「ハンドスタンド」という技を披露する近江陽一郎さん。技を終えると「ちょっと緊張してバランス崩しちゃったんですけど(笑)」と苦笑い
※決して合成や特殊撮影ではありません
コンビで「フラッグ」を披露する上鶴徹さん(上)と山口賢貴さん(下)。上半身裸になっての演技に客席からは大きな歓声が
※やはり合成や特殊撮影ではありません
メガホンをとった金子監督は「みんな演技の基礎ができているのと、礼儀正しいのと、それぞれのアピールがあるので、それを引き出せるようにやりました。毎日とてもさわやかな気分で撮影ができました」と撮影を振り返り「よくやりましたね、ほんとに」とメンバーにあたたかいメッセージを。
三津谷亮さんは「応援してくれるみなさんがいなかったらこの映画はなかったと改めて感じました」と初日を迎えた心境を語り、三津谷さんの「まだまだ未熟者なぼくたちですが、夢に向かってがんばっていきますので応援よろしくお願いします」の言葉に続き、メンバー全員による「ありがとうございました!」という感謝のあいさつで舞台あいさつは締めくくられました。
メンバーが吹き替えなしで演じたポールダンスシーンなど見どころ満載の『ポールダンシングボーイ☆ず』は、5月28日(土)より池袋東急にてモーニングショー上映のほか、全国順次ロードショーされます。