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異色の女性アイドルグループ・BiS主演映画が1月に第1作ソフト化&第2作劇場公開

 女性アイドルブームの中で特異な存在感を発揮する異色のアイドルグループ・新生アイドル研究会 BiS(ビス)が主演をつとめた『アイドル・イズ・デッド』が1月8日にDVD・BDソフトとしてリリースされ、1月11日より続編の『アイドル・イズ・デッド-ノンちゃんのプロパガンダ大戦争-』が劇場公開されます。
 BiSはリーダーのプー・ルイさんを中心に2011年より活動開始。メンバーが全裸となるミュージックビデオの公開や、ファッションデザイナーのコシノジュンコさんを“終身名誉メンバー”に迎えるなど、刺激的な活動でつねに話題を巻き起こしています。  このほどソフトがリリースされる『アイドル・イズ・デッド』は、2012年に音楽と映画のコラボレーション映画祭「MOOSIC LAB 2012」で上映され、観客賞を受賞するなど高い評価を得ており、待望のソフト化、そして続編公開となります。
 『アイドル・イズ・デッド』『アイドル・イズ・デッド-ノンちゃんのプロパガンダ大戦争-』ともに、メガホンをとったのは『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』などで注目を集める新鋭・加藤行宏監督。両作ともBiSメンバーが”BiS”を演じるという、フィクションでありながら現実のBiSのパラレルストーリーともいえる作品となっています。
 1作目ではBiSメンバーが殺人を犯し、2作目では大手電力会社の陰謀に巻き込まれるというストーリーは“アイドル映画”のイメージからは大きく離れたもの。BiSの活動内容とシンクロするようなエネルギーとパワーにあふれた作品は、現在ならではの異色の青春映画。1月はソフトで劇場で『アイドル・イズ・デッド』2作品とBiSを堪能する絶好のチャンスです。

【2014年1月11日公開『アイドル・イズ・デッド-ノンちゃんのプロパガンダ大戦争-』予告編】

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