小槙まこさんが主演するいまおかしんじ監督のタイムスリップ・ラブストーリー『葵ちゃんはやらせてくれない』(5月7日公開)の予告編と新たな場面写真が解禁されました。(※予告編動画は記事最後に掲載しています)
主演・小槙まこさんが歌を披露 いまおかしんじ監督『葵ちゃんはやらせてくれない』予告編解禁
海外でも高く評価されたピンクミュージカル『UNDERWATER LOVE-おんなの河童-』(2011年)や阪神大震災を題材とした人間ドラマ『れいこいるか』(2019年)など幅広い作品を送り出す奇才・いまおかしんじ監督の最新作となる『葵ちゃんはやらせてくれない』は、映画監督志望の青年が幽霊として戻ってきた先輩の「葵ちゃんとやりたい」という願いを叶えるため、一緒に大学の映研時代にタイムスリップするという“SF×エロス×青春×ラブロマン”。
テレビドラマや舞台、CMなどで活躍する新鋭女優の小槙まこさんがヒロインの葵ちゃん役で主演をつとめ、映画監督志望の青年・信吾役にはリアリティ番組「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」で出演で注目を集めた俳優・モデルの松嵜翔平さん、信吾の先輩で幽霊の川下さん役を映画監督としても活躍する森岡龍さんが演じています。
ヒロインの葵ちゃんがミュージシャン志望という設定で劇中歌にも注目の本作。葵ちゃんと川下さんが「好きだー!」と叫ぶ場面から始めるインパクト抜群の予告編では、小槙まこちゃんが歌う「ゾンビバンド」「川下さんはやってくる」の2曲も解禁! 独特の歌詞と記憶に残るメロディーは、ついついリピートしたくなること間違いなしです。
予告編ではさらに、過去に戻った信吾と川下さんが映研の仲間たちと「ゾンビがバンドを組んでコンテストに挑む」映画を撮る場面や、鼻血を出す葵ちゃん、思わず切なくなる場面、伝説的ミュージシャン・三上寛さんの出演場面など見どころ満載。果たして川下さんの想いは遂げられるのか? と物語の結末が気になる仕上がりとなっています。
本作にはそのほか、ピンク大賞・ピンク映画ベストテンで3年連続個人賞に輝く佐倉絆さんや、三嶋悠莉さん、増田朋弥さん、田中爽一郎さんが出演しています。
『葵ちゃんにはやらせてくれない』は、キングレコードが大人の男女に向けて刺激的な“愛のカタチ”を届ける映画レーベル「エロティカクイーン」の1作品として、5月7日(金)よりシネマート新宿にて1週間レイトショー公開、5月中旬より名古屋のシネマスコーレで公開されるほか、大阪のシアターセブンでの公開も決定してします。
『葵ちゃんはやらせてくれない』あらすじ
「ずっとしたかったよ、川下さん」
1年前に自殺した映画研究部の先輩・川下さんの幽霊が
彼の命日に突然現れる。片思いをしていた後輩・葵ちゃんと
セックスがしたくて蘇ってきたのだという――
映画監督志望の男・信吾の前に、1年前に自殺した大学時代映画研究部の先輩だった川下さんの幽霊が彼の命日に突然現れる。川下さんが語るには、片思いをしていた大学時代の後輩・葵ちゃんとセックスがしたくて蘇ってきたのだという。川下さんの葵ちゃんとやりたいという願いを叶えるため、もしかしたら川下さんが葵ちゃんとやれる唯一のチャンスだった大学時代のあの日に、川下さんと信吾はタイムスリップする。そこには懐かしい大学時代の葵ちゃんがいた。果たして川下さんは過去をやり直し、念願の葵ちゃんとやる事ができるのか!?

葵ちゃんはやらせてくれない
- 小槙まこ 松㟢翔平 森岡龍
佐倉絆 三嶋悠莉 増田朋弥 田中爽一郎/三上寛 - 監督 いまおかしんじ
- エグゼクティブプロデューサー:山口幸彦
- 企画:利倉亮
- プロデューサー:江尻健司
- キャスティング協力:八巻雄介
- 音楽:宇波拓
- 脚本:佐藤稔/いまおかしんじ
- 撮影:田宮健彦
- 録音:山口勉
- 編集:桐畑寛
- 助監督:伊藤一平
- ヘアメイク:五十嵐千聖/戸田萌子
- 衣装:乙坂知子
- 制作:山田剛史
- 製作:キングレコード
- 制作協力:レジェンド・ピクチャーズ
- 配給:キングレコード
- 宣伝協力:ブラウニー
- 2021年/カラー/ステレオ/98分
2021年5月7日(金)よりシネマート新宿にて1週間限定レイトショー 5月中旬シネマスコーレ(名古屋)で上映、シアターセブン(大阪)上映決定