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櫻坂46・藤吉夏鈴さん主演『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』予告編&ポスター解禁

記事写真

解禁された『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』ポスターヴィジュアル ©2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会(※クリックで拡大します)

 櫻坂46の藤吉夏鈴さんの映画初主演作で、大野大輔さんが脚本、小林啓一監督がメガホンをとった痛快青春エンターテイメント『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』(8月9日公開)のポスターヴィジュアルと予告編がついに解禁! 主題歌も発表されました。

 『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』は、名門高等学校に入学した主人公・所結衣が、新聞部の「新人記者」として活躍し、大人たちの闇を暴いていく、痛快な社会派青春エンターテイメント。
 日本大学藝術学部映画学科の授業の課題として学生が執筆したオリジナル映画の企画が同学科の講師をつとめる企画プロデューサーの目に留まり映画化に向け動き出すという異色のプロセスで生まれた作品で、脚本は『ウルフなシッシー』(2017年)『辻占恋慕』(2021年)などの監督作で知られる大野大輔さん、監督は『ももいろそらを』(2011年)『殺さない彼と死なない彼女』(2018年)『恋は光』(2022年)などで若者たちの心を独特の視点で描く小林啓一監督と、独自の世界を持つふたりのクリエイターが強力なタッグを組んでいます。

 私立櫻葉学園高等学校新聞部の新人記者となる主人公・所結衣を演じるのは、アイドルグループ・櫻坂46のメンバーでテレビドラマで女優としても活躍、これが映画初出演にして映画初主演となる藤吉夏鈴(ふじよし・かりん)さん。
 そして新聞部部長の杉原かさね役に髙石あかりさん、文芸部部長・西園寺茉莉役に久間田琳加(くまだ・りんか)さん、新聞部副部長の恩田春菜役に中井友望(なかい・とも)さんと、メインキャストには主演作もある注目の新進女優が豪華共演。
 さらに、綱啓永(つな・けいと)さん、髙嶋政宏さん、外原寧々(そとはら・ねね)さん、ゆうたろうさん、筧美和子さん、石倉三郎さんと、若手からベテランまで充実のキャストが脇を固めます。

 映画化発表から注目を集めている『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』の、映像初披露となる予告編がついに解禁!
 「新聞部はこちらでしょうか……?」とおずおずと尋ねる結衣のセリフで幕を開ける予告編は、部長の杉原から高校の新聞部とは思えないほど厳しい指導を受ける結衣の姿や、文芸部部長・西園寺の思わせぶりなセリフなどが映し出されたのちに雰囲気が一転、不穏さが漂う中での結衣の決意を感じさせ、本編への期待を高める映像となっています。
 同時に解禁されたポスターヴィジュアルは、凛々しく立つ結衣の姿と舞い散る新聞に「飽くなき探究心が、世界を変える。」というコピーが添えられ、まるで闘士のような結衣の姿が印象的なデザインとなっています。

【『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』予告編】

 また、4人組ロックバンド・クレナズムが主題歌と劇中音楽を担当することも発表されました。
 2018年に福岡で結成されたクレナズムは、ライブハウスのみならずSNSなどでも注目を集めているバンド。2022年には、クレナズムの楽曲にインスパイアされた映画『ふたりの傷跡』(野田英季監督)が制作され、クレナズムは主題歌「ふたりの傷跡」と劇中音楽を担当するほか、ギター&ボーカルの萌映(もえ)さんが主要キャストをつとめたのをはじめメンバーもキャストとして出演。同作は気鋭の監督とミュージシャンがコラボレートする音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB 2023」で上映され、ベストミュージシャン賞を受賞しています。
 映画界でも注目のクレナズムによる主題歌「リベリオン」は予告編でお披露目されており、大人たちの闇に立ち向かうトロッ子の姿にオーバーラップするような歌詞と、あふれる疾走感が印象的。
 クレナズムは、主題歌・劇中音楽担当にあたり、次のようにコメントを発表しています。

主題歌・劇中音楽担当・クレナズムコメント

記事写真 『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』の主題歌と劇中音楽をやらせていただきました。
主題歌は、大人への反抗心やどうしようもない感情、子どもでも大人でもない10代の葛藤を描いた楽曲です。
劇中音楽では疾走感のある曲、寂しさの詰まった曲、憂鬱さのある曲、クレナズムらしい幅広い表現で制作しました。
ぜひ映画館で本編と一緒にクレナズムの音楽もお楽しみください。

 魅力的なスタッフ・キャストが集結し、エンターテイメントの中で「正義」や「善悪」を考えさせる『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』は、8月9日金曜日よりテアトル新宿、グランドシネマサンシャイン池袋ほかにて公開。ムビチケの販売もスタートしています。

『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』ストーリー

文学少女の所結衣(藤吉夏鈴)は憧れの作家“緑町このは”が在籍するとされる名門・私立櫻葉学園高等学校に入学。
しかし、コンクールを連覇するなどエリートの集まる文芸部への入部は叶わなかった。
落ち込む結衣に文芸部の部長・西園寺茉莉(久間田琳加)が手を差し伸べ、正体不明の作家“このは”を見つけ出せば入部を許可するという条件を提示。結衣は、“このは”へのインタビュー実績がある学園非公認の新聞部に潜入し、部長・かさね(髙石あかり)と副部長の春菜(中井友望)のもとで新米記者“トロッ子”として活動することになる。
記者として教師たちの不祥事に切り込む新聞部の活動を快く思わない、学園の理事長・沼原(髙嶋政宏)に理不尽な圧力をかけられ窮地に立たされる新聞部。しかし、結衣は一念発起し元文芸部の松山秋(綱啓永)らと協力して理事長、そして学園の闇へと切り込んでいくのだった。
記事写真

『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』場面写真。右より、藤吉夏鈴さん演じる所結衣、髙石あかりさん演じる杉原かさね、中井友望さん演じる恩田春菜

ポスター

新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!

  • 藤吉夏鈴(櫻坂46) 髙石あかり 久間田琳加 中井友望 綱啓永
    外原寧々 ゆうたろう 筧美和子 石倉三郎(特別出演) / 髙嶋政宏

  • 監督:小林啓一
  • 脚本:大野大輔
  • 原案:宮川彰太郎
  • 音楽・主題歌:クレナズム「リベリオン」(MMM RECORDS / RED)
  • 製作:金子保之/直井卓俊/川村岬/久保和明/柳裕淳/加瀬林亮
  • エグゼクティブプロデューサー:佐藤現
  • プロデューサー:久保和明/浅木大/松嶋翔
  • 企画:直井卓俊
  • 撮影・照明:野村昌平
  • 録音:日高成幸
  • 美術:竹渕絢子
  • 編集:田村宗大
  • VFXスーパーバイザー:桑本祥一
  • スタイリスト:阿部公美
  • ヘアメイク:夏海
  • スケジュール:伊藤一平
  • 助監督:山口雄也
  • 制作担当:三谷奏
  • キャスティング:伊藤尚哉
  • サウンドデザイン:山本タカアキ
  • スチール:柴崎まどか
  • 宣伝プロデューサー:山澤立樹
  • 宣伝デザイン:寺澤圭太郎
  • 特別協力:東日印刷株式会社
  • 制作協力:NeedyGreedy
  • 制作プロダクション:レオーネ
  • 製作幹事:東映ビデオ|配給・宣伝:東映ビデオ/SPOTTED PRODUCTIONS

  • 2024年/カラー/ビスタサイズ/5.1ch/98分

2024年8月9日(金)より テアトル新宿、グランドシネマサンシャイン池袋 ほか公開

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