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作品スチール

トワイライトシンドローム デッドゴーランド

監督:安里麻里
出演:荒井萌 星井七瀬 ほか

2008年8月16日(土)よりシアターN渋谷ほか 全国順次公開

2008年/カラー/ビスタサイズ/ステレオ/70分

イントロダクション

作品スチール

 2008年夏、「トワイライトシンドローム」の恐怖が日本を襲う! 人気ホラーアドベンチャーゲーム「トワイライトシンドローム」シリーズ最新作が発売されるのにあわせて、2本の劇場版映画が登場する。
 映画『トワイライトシンドローム』2作品は“ゲーム”をキーワードとしつつ、ゲーム版とはまったく違う設定とストーリーが繰り広げられる。
 人里離れた遊園地を舞台に、若者たちが自らの体力と知力を駆使し、命を賭けたゲームに挑むのが『トワイライトシンドローム デッドゴーランド』だ!
 主人公のメイには、ドラマやCM、雑誌モデルとして注目度上昇中の美少女・荒井萌を抜擢。まだ13歳の若さながら、映画初主演にして、ひきこもりの女子高生という難役を見事に演じてみせた。メイとともにゲームに挑むチカコには『Girl's BOX ラバーズ☆ハイ』などで女優として活躍するほか、音楽活動も活発な星井七瀬。一見軽薄だが芯の強い少女という役で、新鮮な魅力を魅せる。そのほか、ミュージカル「テニスの王子様」や『憐 Ren』などの馬場徹、『カミュなんて知らない』『夕凪の街 桜の国』などの実力派・金井勇太ら、フレッシュなキャストが揃った。
 プロデュースを手がけたのは、監督として『リアル鬼ごっこ』を大ヒットさせた柴田一成。メガホンをとったのは、第一期生として映画美学校で学び、黒沢清、高橋洋らに見出された安里麻里。監督作『独立少女紅蓮隊』や、アクション監督をつとめた『学校の階段』(佐々木浩久監督)などで定評のあるアクション演出で、スピーディーかつスリリングに物語を展開させていく。
 『トワイライトシンドローム デッドゴーランド』は、日本ホラーに新風を巻き起こす、ノンストップ・アクションホラーだ。

ストーリー

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 都会を離れた遊園地に7人の若者たちが集まった。社会学を専攻する大学生のショウ(金井勇太)、女子大生のコトミ(吉川まりあ)、フリーターのケンタロウ(馬場徹)、ニートのユキヒコ(斉藤崇)、高校生のタイチ(泉澤俊希)、そしてファッションにしか興味のない専門学校生のチカコ(星井七瀬)と、対人恐怖症で引きこもりの女子高生メイ(荒井萌)だ。互いに見ず知らずの7人の共通の目的は、有名なゲームクリエイター・マキノが開発した新作ゲームのイベントに参加することだった。
 そんな彼らの前にピエロが登場し、イベントがスタートする。しかし、そこに用意されていたのはコンピューターゲームではなく、プレイヤー自身が自らの知力・体力・精神力を駆使しておこなう、体験型ゲームであった。
 メイやチカコたちは、ゲームをクリアするため、いつの間にか無人となっていた遊園地の中を走り回る。制限時間内に条件をクリアできなかったり、決められたルールを守れなかった者はゲームオーバーとなり、残虐な方法で殺されてしまうのだ! 遊園地の周囲には殺人トラップが仕掛けられ、無理に逃げ出そうとすれば命を落としてしまう。ここから抜け出すには、ゲームをすべてクリアするしかない。
 待ち受ける数々の危機を、メイやチカコたちは切り抜けることができるのか? 果たしてこのゲームの目的は? 最後にこのゲームをクリアできるのは誰なのか?

キャスト

  • メイ:荒井萌
  • チカコ:星井七瀬

  • ケンタロウ:馬場徹
  • ユキヒコ:斉藤崇
  • コトミ:吉川まりあ
  • タイチ:泉澤俊希
  • ショウ:金井勇太

  • マキノ:戸田昌宏

スタッフ

  • 監督:安里麻里

  • 原案:「トワイライトシンドローム」シリーズ
  • プロデューサー:柴田一成/柳原祥広
  • 共同プロデューサー:楢本皓
  • 企画協力:福谷修
  • 脚本:安里麻里/南川要一

  • 撮影:田辺司
  • 照明:蔵田肇
  • 美術:津留啓亮
  • 録音:長部彰
  • ラインプロデューサー:杉浦敬
  • 特殊メイク:マイケル.T.ヤマグチ

  • 音楽:長嶌寛幸
  • 主題歌:D「鏡の国のアリス」

  • 製作:トワイライトシンドローム製作委員会
  • 制作プロダクション:キック・ファクトリー
  • 配給:ジョリー・ロジャー

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