８月23日に公開され大ヒット上映中の映画『呪怨２』。韓国でも公開されヒットを記録しており、前作『呪怨』のハリウッドリメイクも進行中で、まさに世界的な旋風を巻き起こしています。
　国内でも当初の公開館に加えて、さらに劇場を追加しての拡大公開となり、９月13日に公開初日となったテアトル新宿で、舞台あいさつがおこなわれました。
　この日の舞台あいさつは清水崇監督に加え、俊雄役の尾関優哉くん、伽椰子役の藤貴子さんのおふたりが舞台あいさつ初登場。映画の中では観客に未曾有の恐怖を与える“最恐のキャラクター”を演じているおふたりですが、舞台あいさつでは映画とは全くイメージの異なる素顔でご出演。今年小学１年生という尾関くんには客席の女性から「かわいい」という歓声も上がっていました。
　映画の撮影や体を白塗りにするのは「面白かった」という尾関くん、撮影中、清水監督から至近距離で動きの指導を受けたのが「自分で可笑しくなってしまって楽しかった」という藤さん。映画の中でおなじみのあの“声”の清水監督、尾関くん、藤さんの３人による実演もあり、恐怖にあふれた映画とは違った、監督とおふたりの魅力の伝わる舞台あいさつとなりました。

写真：左から清水崇監督、尾関優哉くん、藤貴子さん

先日、韓国を訪問しておこなった舞台あいさつでは、お客さんの歓声がすごくて圧倒されたという清水監督。

客席から「かわいい」との声もたびたび起こった尾関優哉くん。撮影中楽しかったことは？　と聞かれて「車の上に乗ったことです」

素顔はとても素敵な藤貴子さん。監督の印象を聞かれて「個性的で、いつも人を笑わせたり驚かせたりすることを考えている人」と答えていました

　テアトル新宿では映画公開中の９月13〜15日、20、21、23日に劇場内に恐怖！お化け屋敷「伽椰子の館」が出現！　『呪怨２』をご覧になった方で、１日２回先着４名ずつ恐怖の体験を味わえます。

『呪怨２』テアトル新宿ほか、全国にて大ヒット上映中