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『スピードマスター』初日舞台あいさつ

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舞台あいさつに出演した鮎貝健さん、蒲生麻由さん、内田朝陽さん、中村俊介さん、北乃きいさん、須賀大観監督(左より)

 チューンナップされた国産スポーツカーが熾烈なバトルを繰り広げるカーアクション・ムービー『スピードマスター』が8月25日に初日を迎え、池袋シネマ・ロサで中村俊介さんと北乃きいさんら出演者と、須賀大観監督が舞台あいさつをおこないました。
 本作では、レースシーンを最先端のCGやVFXを駆使して表現。主人公・颯人を演じた中村さんは「撮影のときにはどうなるのかわからかったので、完成した作品を観たときは“こうなったのか”と興奮しましたね」と、その迫力には驚いた様子。
 また、中村さん自身が「みんな強烈」と語る、個性あふれるキャラクターも本作の大きな魅力のひとつ。颯人のライバル・勇弥役の内田朝陽さんは「いろいろ考えたアイディアを監督に整えてもらいながら作った人柄。大変ではあったけど楽しかったです」と役作りについて話し、中村さんは「(颯人と勇弥で)静と動のバランスでできたかなと思っています」と話しました。

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寡黙な主人公・颯人を演じた中村俊介さんは「こんなにセリフの少ない役は初めて。普段の俺ではない俺を演じさせていただきました」と役について話しました

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「ほんとに迫力のあるシーンばかりで、観ている私までが体が動きそうになっちゃうくらい楽しかったです」と作品の感想を話したヒロイン・まひろ役の北乃きいさん

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「世界観やスピード感が今までやってきたものにない新しい世界。自分でやった映画ですけど、すごく楽しんで観させていただきました」と勇弥役の内田朝陽さん

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「CGが高いレベルですごく驚きました。カーアクション・ムービーが大好きなんで大興奮でした」と女性レーサー・リオ役の蒲生麻由さん

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「監督がみんなの個性を引き出してくれて、キャラクターひとりひとりも味のある作品になったと思います」とブライザッハ役の鮎貝健さん

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「車好きの人にも、特撮好きの人にも、みなさんが満遍なく新しいことを発見できる作品になればいいなと心がけていました」と須賀大観監督

 颯人に助けられるヒロイン・まひろを演じた北乃さんは「颯人さんに対する気持ちが恋愛感情なのか憧れなのか」をすごく考えたそう。その結果「やっぱり“憧れ”」で須賀監督とも意見が一致したそうですが「恋愛感情にならずに憧れで終わらせる微妙な距離感をだすのがすごく難しかったです」と、演じるにあたっての苦労を振り返りました。そして「スカッとしたいときに観るような映画だと思います。モヤモヤしているときに友達と観にきてスカッとしてください」と作品をアピールしました。

 日本初の本格的カーアクション・ムービー『スピードマスター』は、8月25日(土)より、池袋シネマ・ロサほかにて全国ロードショー中です。

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