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『クレーマー case1』『クレーマー case2』初日舞台あいさつ

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舞台あいさつをおこなったしほの涼さん、平田弥里さん、柏原収史さん、小野真弓さん、長澤奈央さん、坂本一敏さん、金子大志監督(左から)

 常軌を逸した苦情を寄せるクレーマーの恐怖を題材にしたサスペンス・ホラー『クレーマー case1』『クレーマー case2』が4月12日にキネカ大森で2作同時公開となり、『case1』主演の柏原収史さん、『case2』主演の小野真弓さんほか、両作の出演者と金子大志監督が舞台あいさつをおこないました。
 苦情を受け付ける“お客様相談室”の社員を演じた柏原さんは、役作りのため、撮影前にある会社のお客様相談室に電話をかけたというエピソードを披露。「クレームではないんですけど、商品についてお聞きしたら明確なお答えをいただきました。的確な対応が大事なんだと勉強になりました」という話に、ほかの出演者も感心の表情を見せました。
 5歳の子供を持つシングルマザー役に初挑戦した小野さんは「(子役の子が)ほんとに無邪気でかわいくて、甘えてきてくれるので、こういう子だったら母親になるのもいいなあと思いました」と笑顔を見せました。

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「こんな天気のいい日に公開できて、こんなに満員で、嬉しく思っています」とあいさつした『クレーマー case1』主演の柏原収史さん

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『クレーマー case2』で母親役に挑んだ小野真弓さんは、役作りのため「友達に“子育てってどう”って話を聞いたりしました」とのこと

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「電話を受けるというのは画的な変化は少ないんだけど、内容で怖がらせようと頑張りました」と両作のメガホンをとった金子大志監督

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『case1』でショッキングなシーンに挑戦した平田弥里さんは「オーディションで“大丈夫です”と言ったらこんなことになりました」と笑顔

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『クレーマー case1』で柏原さんの妹を演じたしほの涼さん。「上に兄弟がいないので(感じを)どうやって出したらいいのかなと考えました」

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「撮影時間は短くてタイトだったんですけど、順調に撮影が進んで楽しかったです」と、2作とも出演している長澤奈央さん

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「子役の子が試写で泣いちゃうくらい怖いので、みなさん楽しみに観てください」と、『クレーマー case2』で出演の坂本一敏さん

 金子監督が「ただ、面白く、みなさんが飽きない作品」を目指して作ったという『クレーマー case1』『クレーマー case2』は、キネカ大森で4月12日(土)より2週間限定ロードショーされています。

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