内田春菊さんの同名コミックを映画化した『吸血少女対少女フランケン』（８月15日公開／友松直之・西村喜廣監督）の公開記念イベントが７月10日に阿佐ヶ谷LOFT Aでおこなわれました。
イベントには西村喜廣監督、主演の川村ゆきえさんのほか、同作に特別出演もしている清水崇監督をはじめ、豊島圭介監督、山口雄大監督、村上賢司監督と、西村監督にゆかりの監督たちが大挙出演。ニューヨークで開催されたアジアン・フィルム・フェスティバルで『吸血少女対少女フランケン』が上映された際の映像などを紹介しつつトークが繰り広げられましたが、なぜかトークの内容はしばしばおかしな方向に。川村さんからは「こういうお下品なのもたまにはいいかな」という発言も飛び出しました
『吸血少女対少女フランケン』公開記念イベント
イベントに出演した清水崇監督、山口雄大監督、村上賢司監督、川村ゆきえさん、豊島圭介監督、西村喜廣監督（左より）
監督たちのちょっと危ないトークに川村ゆきえさん(左)は何度も苦笑い
中央は豊島圭介監督、右は西村喜廣監督
サイン入りポスターなどのプレゼントがあたるジャンケン大会もおこなわれました
イベントの後半では、西村監督とともに『吸血少女対少女フランケン』のメガホンをとった友松直之監督と出演者の亀谷さやかさん、撮影現場から駆けつけた井口昇監督や、飛び入りで三宅隆太監督も参加。各監督が持ち寄った秘蔵映像を肴に、ほかでは絶対に聞けないようなマル秘トークが繰り広げられました。
イベント後半には井口昇監督、亀谷さやかさん、友松直之監督（写真左から）も参加
川村ゆきえさんが、念願だったというセーラー服に身を包みキュートな吸血少女を演じる『吸血少女対少女フランケン』は、８月15日(土)よりシアターＮ渋谷、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー。
公開に向け、７月14日(火)と23日(木)にも阿佐ヶ谷LOFT Aでイベントが開催されるほか、８月１日(土)から14日(金)までシアターＮ渋谷で「西村映造GRINDHOUSE 2WEEKS」と題し、西村監督が参加した『MEATBALL MACHINE』（山口雄大／山本淳一監督）、『おいら女蛮』（井口昇監督）が２本立て上映されます。