“最恐”と呼ばれるネット発怪談を伊原六花さん主演で映画化した『リゾートバイト』(永江二朗監督)が10月20日に公開されるのを前に、ポスターヴィジュアルと予告編が解禁! 主題歌・挿入歌も発表となり、9月27日完成披露上映会の開催も決定しました。
『リゾートバイト』は、現在は閉鎖されたサイト「ホラーテラー」に2009年に投稿され、掲示板やまとめサイトで拡散し多くのネットユーザーを震撼させたネット怪談が原作。アルバイトでリゾート地の海辺にある民宿を訪れた若者たちが体験する想像を絶する恐怖が描かれていきます。
主人公の大学生・内田桜をドラマ出演が続き注目度が増す伊原六花(いはら・りっか)さんが演じるのをはじめ、桜の幼馴染み・真中聡役に藤原大祐(ふじわら・たいゆ)さん、同じく幼馴染みの華村希美役に秋田汐梨さんと、日本エンターテイメント界期待の若手俳優が揃いました。
さらに、松浦祐也さん、坪内守さん、梶原善さんと実力派が脇を固めるのに加え、数々のホラー作品に出演し「ホラークイーン」の異名を持つ佐伯日菜子さんが出演するのも注目です。
メガホンをとったのは『真・鮫島事件』(2020年)『きさらぎ駅』(2022年)とネット怪談を映画化してきた永江二朗監督。脚本には『きさらぎ駅』『ヒッチハイク』(2023年/山田雅史監督)と、やはりネット怪談原作作品を手がけてきた宮本武史さん。『きさらぎ駅』のチームが再集結して“最恐”の映画化に挑みました。
解禁されたポスターヴィジュアルは、美しい空と海をバックに伊原六花さん演じる内田桜が立つ、さわやかなヴィジュアルのはずが桜の表情や砂浜に落ちた影に不穏さや不気味さが漂う、映画の内容を象徴するもの。
予告編は、桜たち3人の楽しいはずのリゾートバイトが一転して恐怖に包まれていく様子が目まぐるしいテンポで描かれ、梶原善さん演じる登場人物の「このままではあんたも持ってかれるぞ!」というセリフや桜のモノローグに加え「そこには…行ってはいけない場所があった」という文字や、映像に重なる「コイツは誰だ!?」というメッセージが、不安と恐怖を掻き立てていきます。