ティーンエイジの甘酸っぱさや切なさをヴィヴィッドに描く新世代青春映画の旗手・勝又悠監督の最新劇場公開作『オードリー』『See You』が９月１日(土)より名古屋シネマテークにて公開されます。
　『オードリー』は、片想いの相手と“期間限定”でつきあうことになった女子高生・優子が主人公の、文化祭前の高校を舞台にしたストーリー。『See You』は、女子高生・愛と、彼女を衝動的に拉致してしまった青年・昌一の数日間にわたる旅の物語。甘く切ない『オードリー』と、衝撃的なラストを迎える『See You』と“女子高生が主人公”という共通点を持ちつつも大きくタッチの異なる作品となっており、６月の東京公開時には大きな反響を呼びました。
　シネマテークでは９月１日より２作品を入れ替え制で上映。公開初日の１日には勝又監督と『オードリー』出演の水野祐樹さんによる舞台あいさつがおこなわれます。