ヒッチハイクする若者たちが体験する恐怖を描いたホラー『ヒッチハイク』(山田雅史監督)が7月7日に公開されるのを前に、予告編と新たな場面写真が解禁。さらに、6月15日に完成披露試写会が開催されることも発表されました。た。
大倉空人さん主演“最恐”ホラー『ヒッチハイク』予告編解禁! 6月15日には完成披露試写会開催
『ヒッチハイク』は、友人とヒッチハイク旅行中の青年・健が、カウボーイ姿の男・ジョージとその家族が乗るキャンピングカーに乗り込んだことから始まる想像を絶する体験を描く作品。
かつて多くのネットユーザーを震え上がらせ“最恐”と呼ばれた投稿を原作に、人気ホラーゲームの実写版『コープスパーティー』シリーズの山田雅史監督と、やはりネット発怪談を映画化した『きさらぎ駅』(2022年/永江二朗監督)の脚本家・宮本武史さんがタッグを組んで実写映画化しました。
キャストには、ダンス&ボーカルグループ・原因は自分にある。のメンバー・大倉空人(おおくら・たかと)さんが主人公の健を演じるのをはじめ、ハイキング中に道に迷う大学生・涼子を『アルプススタンドのはしの方』(2020年/城定秀夫監督)などの中村守里(なかむら・しゅり)さん、健と一緒に旅をする悪友・和也を「ウルトラマンZ」主演の平野宏周(ひらの・こうしゅう)さん、茜の親友で一緒にヒッチハイクをする茜を現役モデル・バレリーナで映画初出演の高鶴桃羽(たかつる・ももは)さんと、各方面で注目の若手俳優陣が集結。
さらに、健たちを恐怖に陥れる奇妙なジョージ一家役には、ジョージを演じるベテラン・川﨑麻世さんほか、速水今日子さん、 双子女優の結城さと花さんと結城こと乃さん、保田泰志さんと、個性あふれる俳優陣が揃い、謎の男。宝田役で実力派の細田善彦さんも出演します。
ついに解禁された予告編は、道に迷った涼子と茜がヒッチハイクをする場面で幕を開け、健と和也のジョージ一家との出会い、そして健たちと涼子たち、ついに出会いを果たす健と涼子の姿などが次々と映し出されていきます。ジョージ役の川﨑麻世さんの怪演は圧巻!
新たに解禁された場面写真は、血に染まりながら森の中で銃を構える健や、森の中の健と涼子、健と和也、涼子と茜、ヒッチハイクする二組や、不敵な表情でハンドルを握るジョージなど、予告編とともに映画本編への期待を高めていきます。
そして、7月7日の公開に先駆けた完成披露試写会の開催も発表されました。
完成披露試写会は、6月15日木曜日に東京のヒューマントラストシネマ渋谷で開催され、作品の上映に加え、健役の大倉空人さん、涼子役の中村守里さん、和也役の平野宏周さん、ジョージ役の川﨑麻世さんの出演者4人と山田雅史監督による舞台挨拶も予定されています。
完成披露試写会のチケットは、開催1週間前の6月8日木曜日19時より劇場公式サイトにてオンライン販売され、残席がある場合は翌9日金曜日より劇場窓口でも販売されます。
主演の大倉空人さんが所属する原因は自分にある。のオフィシャルファンクラブ「ゲンジブ観測所」、ジョージ役の川﨑麻世さんのオフィシャルファンクラブ「Team MAYO」では、一般販売に先駆けてそれぞれの会員限定で抽選制の先行予約もおこなわれます。
『ヒッチハイク』完成披露試写会
- 日時:6月15日(木) 開場:18時30分/終映:20時45分ごろ(予定)
- 会場:ヒューマントラストシネマ渋谷 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-23-16 ココチビル 7・8階
- 登壇者(予定):大倉空人 中村守里 平野宏周 川﨑麻世 山田雅史
- チケット:6月8日(木) 19時よりヒューマントラストシネマ渋谷公式サイトで発売 残席がある場合9日劇場オープン時より劇場窓口でも販売
完成披露試写会チケットファンクラブ先行販売
- 原因は自分にある。オフィシャルファンクラブ「ゲンジブ観測所」 6月4日(日)23時59分まで受付中(抽選) →詳細は原因は自分にある。公式サイトをご覧ください
- 川﨑麻世オフィシャルファンクラブ「Team MAYO」 6月1日(木)15時より6月4日(日)23時59分まで受付(抽選) →詳細はTaem MAYO公式サイトをご覧ください
これまでもネット発怪談を映画化してきた《監督:山田雅史×脚本:宮本武史》のタッグと充実のキャストが送る“最恐”ホラー『ヒッチハイク』は、7月7日金曜日よりヒューマントラストシネマほか全国ロードショーされます。
『ヒッチハイク』ストーリー
異次元の山奥で繰り広げられる惨劇の一夜。
その車には、絶対に乗ってはいけない―。
大学生の涼子と茜は、ハイキングの帰りに山道で迷ってしまう。やっとバス停に辿り着いたものの、バスが来る気配は全く無かった。さらに、涼子は足を怪我しており、茜の彼氏も飲み会で迎えに来られないらしい。ふたりは、意を決してヒッチハイクをすることに。こんな山奥で無謀にも思えたが、運良く一台のキャンピングカーが停まる。運転席から降りて来たのは、時代錯誤のカウボーイの格好をしたジョージと名乗る男。ジョージは快くふたりを受け入れ、車内へと誘う。そこには、ジョージの家族も同乗していたが、どこか異様な雰囲気が漂っていた―。
一方、過保護な親にウンザリしている健は、悪友の和也を誘い同じ山でヒッチハイクの旅をしていた―。