fjmovie.com
関連リンク
公式サイト
渋谷シネ・ラ・セット
関連記事
愛とエロスを描く『ラブコレクション』製作発表
『ガールフレンド』『ねじりん棒』初日舞台あいさつ
『ガールフレンド』作品情報
『ねじりん棒』作品情報
『ココロとカラダ』作品情報
『OLDK』作品情報
『揮発性の女』作品情報
『月とチェリー』作品情報
トップページ ニュース・情報一覧
ラブコレクション『ガールフレンド』『ねじりん棒』初日舞台あいさつ
写真
左より、『OLDK』の原正弘監督、清水美那さん、三浦誠己さん、北川絵美さん
『ココロとカラダ』の阿久根裕子さん、未向(みさき)さん

 6人の監督が女性を主人公に愛とエロスを描く『ラブコレクション』のシリーズ第2弾となる『OLDK』『ココロとカラダ』の2作品が12月11日に渋谷シネ・ラ・セットで初日を迎え、監督、出演者により舞台あいさつがおこなわれました。
 すぎむらしんいちさんのマンガを映画化した『OLDK』の原正弘監督は「(原作は)マンガでしかできないことなどが盛り込まれている作品だったので、映画の作品の中でもっと別の力になるものを脚本の奥寺(佐渡子)さんと発見していこうと思いやったつもりです。スタッフのみなさん、出演者のみなさんの力で好きな映画ができたという感じでした」と話し、主人公のOLケイコを演じた清水美那さんは「ケイコのように、やりたいこともなくて毎日過ごしている人はいっぱいいると思うんですけど、この映画を観て、そういう自分も認めてあげたり、なんか新しいことがひょんなことから生まれたりということがあるんだなって、なんとなく感じ取ってもらえたらいいなと思います」と映画をPR。
 『ココロとカラダ』主演の未向(みさき)さんは「撮影が2月だったんですけど、2月の空気が全体的な色としてすごく出ているなあって思っています。みなさんにその空気の中に一緒に入り込んで観ていただけたらと思います」と映画について語りました。


本作が初監督作となる原正弘監督。「小さい作品ですけど精一杯エンターテイメントをやったつもりですので、楽しんでいただけると幸いです」とあいさつ
「寝れなかったり寒かったり大変でしたけど、ギュッと詰まった実のある仕事ができてよかったと思っています」と撮影時の苦労を話した清水美那さん
「『ラブコレクション』の中で異彩を放っているのは監督の勇気と底力の賜物だと思います。その作品に参加できて嬉しいです」と話した三浦誠己さん
「役を貰ったのはこの作品が初めてで、すごく嬉しいです。観るとすごく幸せな気分になれるんで、みんなに観てもらいたいです」と話した北川絵美さん
阿久根裕子さんは「ラストシーンでいろんなことを感じると思うんですけど、それぞれによって考え方も違うので、いろんなことを思っていただければ」と話しました
「まず頭でどうのこうの考える前に、ココロで感じて、カラダの細胞ひとつひとつで感じて欲しい映画です」と映画について話した未向(みさき)さん

 『ラブコレクション』は渋谷シネ・ラ・セットにて公開中。12月25日には『揮発性の女』(熊切和嘉監督)『月とチェリー』(タナダユキ監督)の2本が公開されます。


サイト内の画像・文章の転載はご遠慮ください fjmovie.com トップページ ニュース・情報一覧