新鋭・小林啓一監督の劇場デビュー作となる『ももいろそらを』は、女子高生を主人公にした一風変わった青春ストーリー。デビュー作にして独自のスタイルで新たな少女映画の傑作を完成させた小林監督。そのユニークな作品世界を生み出した背景に迫ってみました →詳しい記事へ
2012年12月28日掲載
『R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私』平田薫さんインタビュー
都会で生きる女性の姿を等身大に描いた『R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私』で主演をつとめたのは、デビュー以来多くの作品に出演してきた平田薫さん。透明なナチュラルさを身にまといながら「自縛」するヒロインを演じた平田さんはこの作品をつうじて、なにを見て、なにを感じたのでしょうか? →詳しい記事へ
2012年12月14日掲載
2011年の日本映画シーンにセンセーショナルな話題を巻き起こした『アジアの純真』の主演女優・韓英恵さんと片嶋一貴監督が再びタッグを組んで送り出す新作が『たとえば檸檬』。片嶋監督と韓さんは、どう『たとえば檸檬』という作品に向き合っていたのでしょうか →詳しい記事へ
2012年11月30日掲載
『FASHION STORY-Model-』中村さやか監督インタビュー
人気ファッション誌の現役モデルたちがモデルを演じる青春ストーリー『FASHION STORY-Model-』でメガホンをとったのは、これが劇場用映画初監督となる中村さやか監督。中村監督の言葉からは、登場人物ひとりひとりの輝きの理由がうかがえるようです →詳しい記事へ
2012年10月31日掲載
“高校生同士のSMプレイ”という過激な設定の人気コミック実写映画化第2弾となる『ナナとカオル 第2章』でヒロインのナナを演じるのは、映画初主演となる青野未来さん。ハードなシーンにも体当たりで挑んだ青野さんに、初体験がたっぷりと詰まった『ナナとカオル 第2章』についてお話をうかがいました →詳しい記事へ
2012年9月1日掲載
人気ホラーシリーズの最新作『怪談新耳袋 異形』で監督をつとめたのは、日本だけでなく海外からも熱い注目を集める奇才・井口昇監督。これまでも「怪談新耳袋」テレビシリーズをはじめホラー作品を多く手がけてきた井口監督は“異形のもの”という題材を得て、従来のホラー映画とは一味違った世界を作りあげています →詳しい記事へ
2012年8月2日掲載
女子高生の期間限定の恋を描いた『オードリー』と、制服の女子高生を誘拐した男と誘拐された少女の“旅”を描いた『See You』。勝又悠監督がメガホンをとった“女子高生”映画が、2本同時に公開となります。新世代の青春映画の旗手は、制服の女子高生になにを見て、なにを託すのか →詳しい記事へ
2012年6月3日掲載
観た者はみな驚嘆と賞賛の声をあげずにはいられない映画『へんげ』。いままでの映画の常識を吹き飛ばすエネルギーを持ったこの作品を生み出したのは、映画美学校で学んだ大畑創監督。これからの日本映画界を“変化”させていくに違いない新鋭は、しかし驚くほどにもの静かで自然体です →詳しい記事へ
2012年3月6日掲載
『POV~呪われたフィルム~』公開記念・鶴田法男監督×石井てるよし監督スペシャル対談
ホラー映画の名匠・鶴田法男監督の最新作『POV~呪われたフィルム~』は「ふたりの女優が実際に遭遇した怪奇現象の記録」という設定のモキュメンタリー・ホラー。いまから20年以上前『邪願霊』で「ジャパニーズ・ホラー」の歴史を拓いた石井てるよし監督を対談相手に迎え、フェイクとリアルの狭間に生まれるものを探っていただきました →詳しい記事へ
2012年2月13日掲載
篠原哲雄監督がメガホンをとった『小川の辺』(おがわのほとり)は、時代小説の大家・藤沢周平さんの同名短編小説の映画化作品。DVDで鑑賞することで、きっとまた新たな作品の魅力を発見できるに違いありません。ガイドとなるべく監督にお話をうかがいました →詳しい記事へ
2012年1月13日掲載
『王様ゲーム』熊井友理奈さん(Berryz工房)インタビュー
人気ケータイ小説をアイドルグループ2組の共演で映画化した『王様ゲーム』で主人公の智恵美を演じたのは、これが映画初主演となるBerryz工房の熊井友理奈さん。トップアイドルとして活躍し続ける熊井さんにとって、初の映画主演はどんな経験となったのでしょうか? →詳しい記事へ
2011年12月1日掲載
内藤誠監督の25年ぶりの新作『明日泣く』で、監督直々の指名によりヒロイン役に抜擢されたのが、『ナチュラル・ウーマン2010』の主演で注目された汐見ゆかりさん。往年の日本映画が持っていた“不良の匂い”が漂う『明日泣く』の世界で華やかに舞った汐見さんにお話をうかがいました →詳しい記事へ
2011年11月23日掲載
海外の映画祭で正式上映され話題を呼んできた衝撃作『アジアの純真』が、ついに日本での一般公開を迎えます。物議を醸すこと間違いなしの過激な青春ロードムービーの中に流れる、監督の、そして主演女優の想いは? 片嶋一貴監督と主演の韓英恵さんにうかがいました →詳しい記事へ
2011年9月20日掲載
劇場支配人として映画界でのキャリアをスタートさせ、番組編成、プロデューサー、脚本家と、さまざまなかたちで映画に携わってきた榎本憲男監督が、初めてメガホンをとった作品が『見えないほどの遠くの空を』です。榎本監督はいまなぜ映画を撮り、なにを意図するのか? →詳しい記事へ
2011年6月6日掲載
美術品の復元作業をとおして日本と韓国の文化のつながりを描いたドキュメンタリー『海峡をつなぐ光』。ナビゲーターをつとめたのは、女優・タレントで在日4世である入矢麻衣さん。映画で得たもの、伝えたいもの、そして未来への抱負。入矢さんと乾弘明監督にお話をうかがいました →詳しい記事へ
2011年5月28日掲載
エネルギッシュな活動で注目を集めているアイドルグループ・ももいろクローバーのメンバーとして活躍する早見あかりさんが『市民ポリス69』で本格的女優デビューを果たします。新たなフィールドへと羽ばたこうとしている期待の新星にお話をうかがいました →詳しい記事へ
2011年3月1日掲載
日本を代表する映画監督・大森一樹監督が『世界のどこにでもある、場所』で題材に選んだのは“心の病”。監督自身が「ゲリラ的」と表現するスタイルで作られたこの作品は、内容だけでなく、その映画のあり方自体も日本映画の中で特異なものとなっています →詳しい記事へ
2011年2月16日掲載
『ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密』安藤尋監督インタビュー
BS-TBSの人気ドラマ「ケータイ刑事」シリーズが3度目の映画化を果たします。メガホンをとったのは、シリーズ第1作「ケータイ刑事 銭形愛」からテレビシリーズの演出を手がける安藤尋監督。人気シリーズを初期から支える監督の明かす「『ケータイ刑事』の作り方」とは? →詳しい記事へ
2011年2月2日掲載
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