『オボエテイル／前世の記憶』明石知幸監督インタビュー

２００５年に完成しつつ封印された作品となっていたオムニバス・ミステリー『オボエテイル』が劇場公開を果たします。奇しくも「封印されていた記憶が蘇る」という映画の内容とも符合する『オボエテイル』について、第２話『前世の記憶』のメガホンをとった明石知幸監督にお話をうかがいました　→詳しい記事へ

２０１０年12月29日掲載

『アブラクサスの祭』加藤直輝監督インタビュー

近年、続々と新人監督を輩出する東京藝術大学大学院映像研究科から、また新たな才能がデビューを飾ります。同大学院修了制作作品が海外の映画祭でも高く評価された加藤直輝監督の商業デビュー作となるのは、現役住職である芥川賞作家・玄侑宗久さんの小説を原作にした『アブラクサスの祭』　→詳しい記事へ

２０１０年12月２日掲載

『信さん・炭坑町のセレナーデ』平山秀幸監督インタビュー

『信さん・炭坑町のセレナーデ』は、昭和30年代から40年代にかけての九州の炭坑町を舞台とした物語。名匠・平山秀幸監督が、初めて自身の故郷・福岡県で撮影した作品となっています。公開を前に、平山監督に地元での映画作り、そして「時代を描く」ということについてうかがってみました　→詳しい記事へ

２０１０年10月31日掲載

『七瀬ふたたび』小中和哉監督インタビュー

これまで何度も映像化されてきた筒井康隆さんの傑作ＳＦ小説「七瀬ふたたび」が、小中和哉監督のメガホンにより初の劇場映画化を果たしました。数多くのＳＦ・ファンタジー作品を手がけてきた小中監督による映画『七瀬ふたたび』は、原作の忠実な映画化であると同時に、紛うことなき“小中ＳＦ”に仕上がっています　→詳しい記事へ

２０１０年９月16日掲載

『怪談新耳袋　怪奇』篠崎誠監督インタビュー

人気ホラーシリーズの４年ぶりとなる最新作『怪談新耳袋　怪奇』で監督をつとめたのは、ホラー映画への造詣の深さで知られる篠崎誠監督。ホラー映画というジャンルが定着し、多くの作品が作られている現状へのひとつの回答とも言える『怪談新耳袋　怪奇』は、いかにして生まれたのか？　→詳しい記事へ

２０１０年８月28日掲載

『星砂の島のちいさな天使　～マーメイドスマイル～』飯田里穂さんインタビュー

沖縄県八重山諸島の小さな島・竹富島を舞台にしたファンタジックな物語『星砂の島のちいさな天使　～マーメイドスマイル～』でヒロインの美海（みう）を演じたのは、これが映画初主演となる飯田里穂さん。竹富島に滞在しての撮影は、飯田さん自身にとっても大きな経験となったようです　→詳しい記事へ

２０１０年６月12日掲載

『パーマネント野ばら』吉田大八監督インタビュー

吉田大八監督の最新作『パーマネント野ばら』は、西原理恵子さんの同名コミックの映画化。菅野美穂さんをはじめとする豪華女優陣をキャストに迎え、西原作品の中でも特に叙情的と評される作品を、透明感あふれる大人の恋の物語として映像化しています。吉田監督は女性たちが繰り広げる恋をどう見つめ、どう描いていったのか　→詳しい記事へ

２０１０年５月20日掲載

『ユリ子のアロマ』吉田浩太監督インタビュー

新鋭・吉田浩太監督の初劇場長編作『ユリ子のアロマ』は、変わった性的嗜好を持った女性が主人公。“エロス＋ユーモラス＝エロモラス”と評される独特の世界を作り出した監督が考える「変態」とは？　そして２００８年に若年性脳梗塞に倒れた吉田監督が、１年におよぶ闘病生活の中で感じたものとは？　→詳しい記事へ

２０１０年５月８日掲載

『掌の小説』坪川拓史監督インタビュー

２００９年に開催された東京国際映画祭に出品されて注目を集めたオムニバス映画『掌の小説』がいよいよ公開。第３話『日本人アンナ』の監督でプロデューサーでもある坪川拓史監督に、作品誕生の背景や『掌の小説』が遺作となった名優・奥村公延さんへの想いなど、お話をうかがいました　→詳しい記事へ

２０１０年３月25日掲載

「世界が愛した才能～Global Recognition～」高橋康進監督・三宅伸行監督インタビュー

高橋康進監督の『ロックアウト』、三宅伸行監督『Lost & Foud』。海外の映画祭で高い評価を得た２本のインディペンデント映画が「世界が愛した才能～Global Recognition～」と題して公開されます。ともにアメリカで映画を学び、独力で海外の映画祭に挑戦してきたふたりの監督にお話をうかがいました　→詳しい記事へ

２０１０年２月25日掲載

『完全なる飼育　～メイド、for you～』深作健太監督インタビュー

人気シリーズ「完全なる飼育」が、５年ぶりにスクリーンに蘇ります。深作健太監督がメガホンをとった最新作『完全なる飼育　～メイド、for you～』の舞台となるのは、独自のカルチャーを発信する街・秋葉原。柳浩太郎さん、亜矢乃さんという若いキャストを迎え、監督が目指したものとは？　→詳しい記事へ

２０１０年１月23日掲載

『ランブリングハート』村松亮太郎監督インタビュー

村松亮太郎監督の新作『ランブリングハート』は、とびきりキュートでロマンティックなラブコメディ。臼田あさ美さん、桐山漣さん、大口兼悟さんと注目度急上昇中のフレッシュなキャストを起用し、魅力あふれる世界を作り出しています。各方面から期待を集める俊英の世界作りの秘密に迫ってみました　→詳しい記事へ

２００９年12月27日掲載

『行旅死亡人』井土紀州監督インタビュー

脚本家としても知られる井土紀州監督は、いまから約10年前、新聞に掲載されたある記事に目を留めました。15年間にわたり他人の名前を名乗って生活し、事故死した身元不明の人物を扱った記事。その人生に興味を抱いた井土監督は事件を映画の題材にすることを決意。『行旅死亡人』が誕生しました　→詳しい記事へ

２００９年11月６日掲載

『携帯彼氏』船曳真珠監督インタビュー

女子中高生から絶大な支持を集めたケータイ小説を映画化した『携帯彼氏』で監督をつとめたのは、本作が劇場長編デビュー作となる船曳真珠監督。新感覚のエンターテイメントムービーを完成させ、これからの日本映画界を牽引していく新たな才能の登場を感じさせます　→詳しい記事へ

２００９年10月22日掲載

『14才のハラワタ』佐山もえみ監督インタビュー

14才の女の子・原田ワタルの何気ない日常をまっすぐと描いた『14才のハラワタ』は、まだ19歳の佐山もえみ監督の第１回監督作品。「学生による商業映画製作」をコンセプトにした“トリウッドスタジオプロジェクト”第４弾作品の監督として『14才のハラワタ』を完成させた“19才の監督”にお話をうかがいました　→詳しい記事へ

２００９年10月15日掲載

『白日夢』西条美咲さんインタビュー

１９８１年の公開時、日本全国にセンセーションを巻き起こした『白日夢』が新たなスタッフ・キャストによって21世紀に蘇ります。ヒロイン・千枝子役に抜擢されたのは、『白日夢』が初主演となる西条美咲さん。映画初主演とは思えない大胆な演技にも挑戦し“女の魔性”を全身で表現しています　→詳しい記事へ

２００９年９月５日掲載

『童貞放浪記』山本浩司さんインタビュー

現在の日本映画界には欠かせない個性派俳優・山本浩司さん久々の主演作となるのが、評論家・比較文学者である小谷野敦さんの同名自伝的小説を原作とした『童貞放浪記』です。甘酸っぱく切ない大人の青春映画『童貞放浪記』の主人公“金井淳”と“俳優・山本浩司”の間にあるものを探ってみました　→詳しい記事へ

２００９年７月29日掲載

『真夏の夜の夢』中江裕司監督インタビュー

『真夏の夜の夢』は、これまで『ナビィの恋』や『ホテル・ハイビスカス』など、沖縄を舞台にした映画を作り続けてきた中江裕司監督の最新作。豊かな自然に覆われた小さな島で、人間と精霊が繰り広げるのは、愉快で楽しい“幸福の物語”。しかし、その中に沖縄の直面する“現在”も顔を覗かせています　→詳しい記事へ

２００９年７月15日掲載

『呪怨　白い老女』三宅隆太監督・『呪怨　黒い少女』安里麻里監督インタビュー

誕生から10年、三宅隆太監督による『呪怨　白い老女』、安里麻里監督による『呪怨　黒い少女』という、新生『呪怨』と呼ぶべき２本の新作で復活を遂げた『呪怨』シリーズ。新たな『呪怨』ワールドの幕開けを告げる２本の新作は、いかにして生まれたのか？　→詳しい記事へ

２００９年６月27日掲載

『呪怨　白い老女』『呪怨　黒い少女』原案＆監修・清水崇さんインタビュー

10周年を迎え新たな展開を見せる『呪怨』シリーズ。新作『呪怨　白い老女』『呪怨　黒い少女』は新たな監督の手に委ねられました。新生『呪怨』はどのように生まれ、どこへ向かうのか？　新作では原案・監修として参加したシリーズの生みの親・清水崇さんにお話をうかがいました　→詳しい記事へ

２００９年６月10日掲載

『ジャイブ　海風に吹かれて』石黒賢さんインタビュー

長年にわたり多くのドラマや映画で活躍する石黒賢さんが主演をつとめる『ジャイブ　海風に吹かれて』は、たったひとりで海に乗り出した男を主人公にした海洋アドベンチャー。実際にヨット操船にも挑戦し“夢を忘れない大人”を体現した石黒さんにお話をうかがいました　→詳しい記事へ

２００９年５月27日掲載

『おっぱいバレー』羽住英一郎監督インタビュー

大ヒットを記録した『海猿』シリーズなどを手がけてきた羽住英一郎監督の最新作は、その名も『おっぱいバレー』！　主演に話題作への出演が続く綾瀬はるかさんを迎え、この春の注目を集めること間違いなしの映画『おっぱいバレー』は、どのように誕生したのか？　→詳しい記事へ

２００９年３月31日掲載

『テケテケ』『テケテケ２』白石晃士監督インタビュー

現代の怪談として語り継がれている“妖怪テケテケ”が、本格ホラー映画としてスクリーンに登場。メガホンをとったのは次々とホラー作品を送り出す、日本ホラー界の新たな旗手・白石晃士監督。ホラーの俊英は、いかにしてテケテケの怖ろしさを描き出していったのか？　→詳しい記事へ

２００９年３月17日掲載

『オンナゴコロ』前田綾花さんインタビュー

都会の片隅で暮らす女の子を独特のタッチで追っていくユニークな作品『オンナゴコロ』で主人公のアコを演じたのは、日本映画界の中で独自の存在感を放つ前田綾花さん。多くの監督たちを惹きつける個性派女優の“ココロ”に迫ってみました　→詳しい記事へ

２００９年２月20日掲載