出演作の公開が続く注目の若手女優・藤本泉さんが主演をつとめる『劇場版 神戸在住』は、かつて震災に見舞われた街・神戸で女子大生・辰木桂が経験していくさまざまな出来事が描かれていきます。藤本さんが『劇場版 神戸在住』で得たものは? →詳しい記事へ
2014年12月25日掲載
人気アイドルグループ・乃木坂46のメンバー3人が主演する『超能力研究部の3人』のメガホンをとったのは、さまざまなタッチで若者たちの姿を描く山下敦弘監督。山下監督は“監督役”として出演もし、前代未聞の青春映画を完成させました →詳しい記事へ
2014年11月30日掲載
豊島圭介監督の劇場最新作となる『花宵道中』は、安達祐実さんを主演に迎えた官能時代劇。主人公・朝霧役の安達さんが濃厚な濡れ場に挑んでいることで話題のこの作品は、豊島監督にとっても“初の時代劇”という大きな挑戦でした →詳しい記事へ
2014年10月28日掲載
『いつかの、玄関たちと、』藤江れいなさん・勝又悠監督インタビュー
NMB48のメンバーとして活躍する藤江れいなさんが主演をつとめ、ティーンネイジャーの心を描き続ける勝又悠監督がメガホンをとった『いつかの、玄関たちと、』。ひとりの少女の“転機”を描いたこの作品には、藤江さんと勝又監督のお互いへの信頼が感じられます →詳しい記事へ
2014年10月8日掲載
人気の若手男優・小澤亮太さんが主演をつとめる『アキラNo.2』は、気配りとハッタリを武器に頂点を目指すアキラを主人公にした異色のヤンキー映画。主演作の公開が続き、作品ごとに新たな魅力を見せる小澤さんにお話をうかがいました →詳しい記事へ
2014年9月17日掲載
次々と衝撃作を送り出す白石晃士監督の最新作は日韓合作の『ある優しき殺人者の記録』。86分ワンカットのPOV(主観映像)で綴られた密室劇は、観客を予測不能のラストへと誘っていきます。観客の“常識”に揺さぶりをかける奇才の作品作りに迫ってみました →詳しい記事へ
2014年9月2日掲載
『思春期ごっこ』未来穂香さん・青山美郷さん・タカオユキさん・倉本雷大監督インタビュー
注目の若手女優たちと期待の新鋭監督が生み出した新たな青春映画の傑作『思春期ごっこ』。ダブル主演の未来穂香さんと青山美郷さん、女優デビューを飾り主題歌も担当したタカオユキさん、倉本雷大監督の4人にお話をうかがいました →詳しい記事へ
2014年8月11日掲載
日本が誇るホラー映画の名匠・鶴田法男監督の新作『Z~ゼット~果てなき希望』は、マンガ界の鬼才・相原コージさんのコミックを原作にした本格的ゾンビ映画!! “Jホラーの先駆者”と呼ばれる鶴田監督が、いまゾンビ映画という新たなジャンルに挑んだ理由とは? →詳しい記事へ
2014年7月10日掲載
『女の穴』市橋直歩さん・石川優実さん・吉田浩太監督インタビュー
グラビアを中心に活躍する市橋直歩さんと石川優実さんが初の映画主演をつとめる『女の穴』は、吉田浩太監督がメガホンをとったちょっと変わったラブストーリー。ふたりの主演女優と監督は『女の穴』になにを見たのか? →詳しい記事へ
2014年6月20日掲載
美少女たちの激しいアクションが話題となっている『ハイキック・エンジェルス』でアスカを演じた川本まゆさんは、極真空手の黒帯を持ち国際大会で優勝も経験している実力派武道少女。見事にアクション女優としての才能を開花させた川本さんにお話をうかがいました →詳しい記事へ
2014年5月23日掲載
『ナンバーテンブルース さらばサイゴン』長田紀生監督インタビュー
ベトナム戦争終結直前の南ベトナムで撮影された幻の映画『ナンバーテンブルース さらばサイゴン』が、撮影から30数年を経て完成し劇場公開を迎えます。この作品が生まれた背景と、その後たどることになる数奇な運命、そしていまこの作品を公開する意味とは? →詳しい記事へ
2014年4月22日掲載
自主制作のショートフィルムが高く評価され注目を集めてきた新鋭・片岡翔監督の長編デビュー作となる『1/11 じゅういちぶんのいち』は、同名人気コミックの映画化作品。巧みな構成と繊細な演出により、デビュー作にして傑作を生み出した片岡監督の作品作りに迫ってみました →詳しい記事へ
2014年3月25日掲載
スクリーンデビューから15年を迎える芳賀優里亜さんが、いま新たな一面を見せてくれます。主演最新作『赤×ピンク』は、激しいアクションにエロスも交えて描く青春アクションムービー。“女優・芳賀優里亜”の新たな代表作となるであろう『赤×ピンク』という作品と、芳賀さんはどう「闘った」のか? →詳しい記事へ
2014年2月15日掲載
架空の大学を舞台に組織の理不尽さをシニカルに、コミカルに描いた『神奈川芸術大学映像学科研究室』は、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻で学んだ坂下雄一郎監督の大学院修了作品。大学院の修了制作でありながら“大学組織の理不尽さ”を描くこの作品は、いかにして生まれたのか? →詳しい記事へ
2014年1月16日掲載
多くのSF・ファンタジー作品を手がけてきた小中和哉監督の最新作『赤々煉恋』(せきせきれんれん)は、幽霊となった少女を主人公にしたダーク・ファンタジー。映画製作を取り巻く状況が大きく変化している現状に向けて、小中監督が提示するひとつの回答にもなっています →詳しい記事へ
2013年12月10日掲載
瀬戸内海を臨む岡山県牛窓が舞台の『晴れのち晴れ、ときどき晴れ』は、お調子者だけど憎めない男・トラと周囲の人々が織りなすハートウォーミング・ストーリー。ドラマなどで注目度上昇中の女優・宮﨑香蓮さんは、この作品でトラの娘・美羽を演じました →詳しい記事へ
2013年11月22日掲載
『終わらない青』で鮮烈なデビューを飾った緒方貴臣監督は、新作『子宮に沈める』の題材に“育児放棄”を選びました。現代社会の問題を鋭く抉りだすような映画を作り続ける孤高の監督は、スクリーンからなにを伝えようとしているのか? →詳しい記事へ
2013年10月19日掲載
奥田瑛二監督の6年ぶりの長編作となる『今日子と修一の場合』で、主人公・修一と同じ工場で働く女性・未来(みき)を演じたのは小篠恵奈さん。重い過去を背負った修一にまっすぐ向きあおうとし、役名のとおり修一の進む先を照らす希望となる未来を、落ち着いた存在感で演じました →詳しい記事へ
2013年9月25日掲載
『江ノ島プリズム』は、江の島を舞台に青春の眩しさと切なさを鮮やかに描き出した、ファンタジックな青春ストーリー。原案・脚本は脚本家として永いキャリアを持つ小林弘利さん。『江ノ島プリズム』は、小林さんがかつて小説家として送り出してきたジュブナイル作品を思わせる、小林さんの原点ともいえる作品になっています →詳しい記事へ
2013年7月26日掲載
現代の怪談“トイレの花子さん”が『トイレの花子さん 新劇場版』として15年ぶりにスクリーンに登場します。主演には、映画初出演となる上野優華さんが抜擢されました。演技初挑戦ながらしっかりと主人公・長沢さよを演じきり、主演の重責を果たしています →詳しい記事へ
2013年6月15日掲載
新鋭・朝倉加葉子監督の長編デビュー作となる本格スラッシャー映画『クソすばらしいこの世界』は、殺人鬼の恐怖を描くと同時に、決して埋まることのない“文化の違い”をまざまざと浮き彫りにしていきます。果たしてこの作品は、我々が生きる“クソすばらしいこの世界”への呪詛なのか? 讃歌なのか? →詳しい記事へ
2013年5月17日掲載
日本を代表する娯楽映画の名手・金子修介監督の新作『百年の時計』は、香川県を走る高松琴平電気鉄道・通称“ことでん”の開業100周年を記念したオール香川ロケの「地産映画」。ことでんや香川の魅力をたっぷりと伝えるあたたかなヒューマンドラマであると同時に、映画でしか表現できない手法で“時間”を描く、意欲的な作品となっています →詳しい記事へ
2013年5月10日掲載
『シネマ☆インパクト 第3弾/集まった人たち』いまおかしんじ監督インタビュー
第一線で活躍する監督が講師となり2週間の限られた期間で1本の作品を完成させる実践的映画塾『シネマ☆インパクト』。いまおかしんじ監督は『シネマ☆インパクト』という場を得て、20人近い登場人物ひとりひとりの物語が鎖をつなぐように連鎖していく62分の群像劇『集まった人たち』を完成させました →詳しい記事へ
2013年3月29日掲載
『TOKYOてやんでぃ ~The Story Teller's Apprentice~』神田裕司監督インタビュー
神田裕司監督が初めてメガホンをとった『TOKYOてやんでぃ ~The Story Teller's Apprentice~』は、舞台劇を原案とした、寄席の楽屋が舞台の一幕ものの粋な人情コメディ。クスリと笑えてホロリと泣ける『TOKYOてやんでぃ』には、笑いと涙だけではなく、神田監督の映画への想い、生きることへの想いがたっぷり詰まっています →詳しい記事へ
2013年2月16日掲載
fjmovie.com のおすすめ
- 飯島敏宏 「ウルトラマン」から「金曜日の妻たちへ」
- 白石雅彦・著 双葉社・刊
- テレビドラマ創世記から活躍し数々の名作を生み出した飯島敏宏監督の初の本格的評伝